ストレッチをしているのにカラダが硬いままという方もいるのではないでしょうか。
正しい姿勢でストレッチができていない可能性もあります。
整骨院でも行われていますが、伸ばしたい筋肉が伸びていないと効果は薄いといえます。
どこの筋肉を伸ばしているのか、
よく分からないのならアプローチが得意となる整骨院を利用しましょう。
▶︎硬さが解消できないワケ
どれだけ筋肉を伸ばすストレッチをしても、やり方が違うと解消されません。
また、継続・頻度が少ない場合ももとの硬さに戻ってしまいがちです。
また、ストレッチのコツを知らないことも解消できない理由となります。
ちなみに、柔軟性というのは可動域の問題が深く関わるので、
伸ばしやすい方向、角度、強さなどの専門的な技術が必要にもなります。
ですから、柔軟性や可動域を広げたいとなるなら、整骨院を上手く利用しましょう。
ちなみに、カラダが硬くなってしまうのは
使わないからだとイメージされる方も少なくないと思いますが、
筋肉は使いすぎても硬くなります。
また、高齢だというのも原因とは言い切れない内容です。
それでも確実に、筋肉や大きな関節を動かさない生活を続けることで血流が悪くなり、
柔軟性を保つことも難しくなります。
▶︎正しい姿勢でストレッチ
整骨院では、姿勢を正したりする矯正にチカラを入れています。
ですから、正す、整える施術に強みを持っています。
筋肉にもアプローチをかける専門で、施術は柔道整復師が行います。
柔道でも、ストレッチをしっかりしておかなければケガに繋がってしまいます。
だからこそ、柔道整復師がストレッチのレクチャーをしたり施術を行ってくれます。
姿勢が悪いと、アプローチも届きません。
痛い思いをしても、効果が出ないのは姿勢にもあります。
また、どれくらいの間、筋を伸ばしているでしょうか。
柔道整復師いわく、
ストレッチは約20秒~約30秒ほどかけて伸ばすことで効果が期待できるといいます。
▶︎タイミングや強さ
整骨院では、すぐにストレッチを行うことは避けています。
まずは、マッサージをして血流促進をさせています。
家庭で行うのなら、入浴後や運動で筋温を上げてから行うと効果が出やすくなります。
もちろん、座りっぱなし、立ちっぱなしという場合、筋肉は固定されて硬い状態です。
ですから、こまめに空いた時間に
ストレッチを取り入れるのがベストなタイミングだと言えるでしょう。
また、ストレッチする際、筋肉が張っているでしょうから、気持ち良い程度まで伸ばします。
もう少し、可動域を広げたいなら痛気持ちいい程度の強さのストレッチを行いましょう。
痛すぎると、筋紡錘が反応し、筋肉が硬くなってしまいます。
こうした強さが掴めない場合にも整骨院が利用できます。
筋肉に痛みが生じないアプローチをしてくれます。