泰乃郷整骨院

自分の仕事でイライラが止まらない〜部下・後輩編〜

部下・後輩へのイライラ

次に、イライラさせられる『職場の部下や後輩の3つのタイプ』と『その対処法』を紹介します。

イライラさせられる『部下・後輩の3つのタイプ』

1.『仕事が遅いタイプ』

あなたの周りに「仕事を頼んだのに、期限になっても全く終わっていない」という仕事が遅い部下や後輩はいませんか。

そのような後輩を持ってしまうと自分が先輩に頼まれたら昼までには終わらせているのに…」と

つい自分と後輩を比較して、イライラしてしまうものです。

また、後輩に「これ、〇日中に終わらせて」と仕事を頼んだのに、期限になっても終わっていないだけでなく、

期限後にも何も言わずにその仕事を続けていたら、ストレスが溜まってイライラが止まらなくなりますよね。

2.『指示しないと動かないタイプ』

仕事に対して受け身で、こちらが指示しない限り動かない部下や後輩もよくいますよね。

特に、自分がすごく忙しい時に、隣で何もせず暇そうにしている部下を見ると、イライラが溜まって怒鳴りたくなります。

せめて状況を見て「お手伝いできることはありませんか?」という一言が欲しいところです。

3.『返事は良いが行動が伴わないタイプ』

指示したり注意すると、その時は「ハイ!分かりました!」と返事はいいものの、

一向に行動が伴わない部下・後輩もいます。

「とりあえず、返事だけしておけばいいか」と自分が甘く見られているのではないかと感じて、

イライラが募ってしまいます。

対処法:相手に期待しすぎない

部下や後輩にイライラしてしまうのは、相手に期待しすぎているからです。

相手に期待してしまうと、その人が自分の期待通りに動かなかった時に、

「なんでできないんだ」とイライラしてしまいます。

どのような大企業でも、仕事ができる人がいる一方で、仕事ができない人も必ずいるものです。

そういった部下や後輩を持ってしまった人は

「この人はここが限界なんだ」ということを理解して諦める、のもひとつの考え方です。

できない人にいくら期待しても、できないものはできません。人はそう簡単には変われないものです。

それでも期待し続けてしまうと、あなたのイライラが限界に達して、ストレスで疲れ果ててしまいます。

初めから相手に期待しないようにすれば、人に対してイライラすることもなくなります。