コラム

自律神経を整えるために今すぐできること

 

現代の人は、毎日仕事にプライベートに何かと多忙ですよね。

不規則な生活や公私にわたるストレスなどで、どうしても自律神経のバランスが乱れがちです。

そのせいで、さまざまな不調に見舞われている人が多くなっており、

ひどくなると自律神経失調症に発展する場合もあるそうです、、、、。

自律神経を整えるために整骨院に通って施術をしても普段の生活の中から改善をしていかなければ、

やはり効果は薄れてしまいますので、今回は、自律神経を整えるためのセルフケアをお教えします!

 

1.“呼吸法”で自律神経を整える

ストレスや運動不足の状態が続くと、浅い呼吸が習慣になってしまいます。

浅い呼吸では体内の細胞が酸素不足に陥り老化や病気につながる恐れも。

また、浅い呼吸の習慣化でいつの間にか呼吸のための筋肉が退化していることも。

今すぐ取り入れることができますので試してみてください。

まずは腹式呼吸に取り組み、意識して深い呼吸を取り戻しましょう。

ひじを曲げて肩を外回りにゆっくりと回しながら鼻から大きく息を吸う腹式呼吸を行います。

一度に10回を1セットとし、一日3セット程度行うことで、

高まった交感神経が落ち着き、副交感神経を優位にすることにつながります。

この時、吐く息に集中してください。寒いときに手に「はぁ~」と息をかける時のような吐き方がオススメ!

肩の力が抜けていくことをイメージするとわかりやすいかと思います

 

 

2. 入浴法

お風呂はシャワーを浴びるだけという人や、

冬に寒いからといって、熱い湯船に浸かるのはNGです。

40℃以下のぬるめの湯にいつもよりゆっくりと入りましょう!

ぬるめの湯はボーっとできてオススメです。
カラダがリラックスすると肌の調子や睡眠の質も変わってきますよ!

42℃以上のお湯は昼間に働くはずの交感神経のスイッチを入れてしまうので"ぬるめの湯″が大きなポイントです。

 

3. 瞑想のススメ

腹式呼吸に続けておすすめしたいのが“瞑想”です。

ヨガの経験者なら分かるかもしれませんが、瞑想により脳が活性化して

ストレスをコントロールする力をつけることができるでしょう。

まずは朝食の前か、夜寝る前の一日5分を目安に気軽に初めてみましょう!

アラームを5分にセットして、自分の一番楽に呼吸ができる体勢で良いので、目を閉じて呼吸だけに集中します。

静かな音楽を流したり、好きなアロマを焚いても効果的です。

いろいろな邪念が出てくると思いますが、そのままで大丈夫。ゆっくりと毎日続けていくことが大切です。

 

4. ON・OFFメリハリのある生活を意識しましょう。

大切なのは日中の活動時間に交感神経にきちんと働いてもらい、

夜の休息時間には副交感神経にきちんと働いてもらえるように

しっかりと切り替えすることが大切です。

そのために、起きたらまず朝日を浴びたりウォーキングやストレッチなどの軽い運動をしたりして、

交感神経のスイッチを入れてあげましょう。

それが難しい人は、「駅まで歩く」「なるべく階段を使う」など少しずつ始めてみてください。

 

 

 

まとめ

自律神経は薬を飲んでも良くならないこともあり、そして自分の日々の生活を見直すことから必要です。

よく「適度の運動と規則正しい生活を!」という言葉を耳にしますが、

働いている人や子供がいる人は毎日運動するのは難しいと思いますので

日頃の生活の中から呼吸法や入浴法で取り入れていきましょう!

ストレッチや毎日湯船に浸かって筋肉を緩めてあげること、リラックスをする時間を作ること、

そして自分で出来なければプロの手を借りて的確なアドバイスをもらうことが大切です。

ぜひ今日から実践してみてくださいね。

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