全身浴より手足浴の理由
心臓がポンプとなって全身に血液を循環させているため、心臓から遠くなるほど血液の循環が悪くなります。
心臓から一番遠いところにある手足を温めることで、全身の血行がよくなり新陳代謝が促進されます。
また、全身浴は長時間入っていられないので、体の表面だけ温かく芯から温まらないことも。
足と手の経絡を温めると?
心臓がポンプとなって全身に血液を循環させているため、心臓から遠くなるほど血液の循環が悪くなります。
心臓から一番遠いところにある手足を温めることで、全身の血行がよくなり新陳代謝が促進されます。
また、全身浴は長時間入っていられないので、体の表面だけ温かく芯から温まらないことも。
20分がベストタイムな理由
血液は1分間で全身を一巡するので、20分間の手足浴だと血液が20回全身を巡り、芯から温まるんだとか。
10~15分で汗をかいて、それから脂肪が落ちてくるといわれているので、
20分以下だとあまり体脂肪が下がらないとのこと。
逆に20分以上は、体がのぼせて疲れてしまうため、20分は体に負担をかけずに、
効率的に痩せるベストタイムなんだそう。
汗の出始めと汗の量
20分のゲルマニウム温浴では、汗をかきづらい方でも
5~10分浸したところでじわじわ汗が出始め、15分経過した頃から汗がどんどん出てきます。
ほとんどの方が初めてのゲルマニウム温浴の汗の量にビックリされますが、
ごくごく稀に汗をかかれない方もいらっしゃいます。
気温や体調にもよりますが、思ったように汗をかけなかったという方も、
回数を重ねるごとに汗の出始めの時間が短縮されてきたり、
ご自宅のお風呂タイムでも汗をかきやすくなったりと、ご自身でわかる変化も。
衰えた汗腺を鍛えることは、臭いの少ないサラサラの汗をかけるようになります。
ご自宅でもシャワーではなく湯船に浸かるようにして、日頃から汗をかく習慣を持ち、
スムーズに汗を排出することができる汗腺に鍛えていきましょう。